ずいぶん前から「腕時計は一生に一つ」と
思って、もちろんそれまでも腕時計はしてましたが
自分の気持ちでは
「あくまでもこれは『仮のもの』だ」と思って
していました。
欲しい腕時計も具体的に決まってたのですが
1977年製のもので
なかなか手に入らなくて...って言ってるうちに
5年経ち10年経ち
結局、欲しいと初めて思った時から
15年は経ってしまいました。
一生に一つだと思ってるのに
早くしなければ、買ったはいいけど
すぐお亡くなりになりましたでは
ちょっと残念なので
1番は諦め、2番目に欲しかったのを
買いました。
これも1970年製と古いもので
なかなか味があってよろしいです。
この場合の「味」とは
ちょっと時間がずれるという事ですが...
これは私にとっては全く「気になり」には
ならないのです。
時間なんて、まあだいたいで...。