なんか飛び出た部分があったので
つい写真を撮ってしまいましたが
トマトって、日本人は野菜サラダ的に
食べるか、もしくは冷たいものをそのまま
食べる事しか思いつかなかったんですね。
同じ食材でも国が変わると変わるもので
イタリアの人には
よくぞトマトを煮てくれたと
よくぞにんにくと合わせてくれたと
お礼を言いたいですね。
ベトナムの「フォー」も然り。
さすがの日本人も米を杵でついたり
後はせいぜいやっても、それで出来た餅的なものを
干して揚げたりっていう位で
米から粉にして麺を作る事は
思いつかなかったんですね。
麺はそばやうどんがあるから
「ま、いっか」って事になったんでしょうね。
料理の歴史にも「気になり」が
色々ありそうです。