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2013年3月13日水曜日

明暗。



先程ニュースで『アベノミクスで分かれる明暗』と

言っていて、『気になり』だったのは

今更ながら『明』と『暗』のそもそもの

漢字の由来です。

私はつい勝手に自分なりに間違った解釈を

してしまうクセがあり、いや結構それが

正解な事も多々あるんですが。

多々あるからこその過信で間違いも

そこそこあって...。

『明』という字も『日』と『月』だから

まぁどっちも明るいものだから

それを二つくっつけたんだろうなと思ってましたが

調べたら全く違いました。

『日』は太陽の事ではなくて

窓から見える月を表し

照明器具も無い時代に窓から差し込む

月明かりが“明るい”と感じた為でそうで...。

当然昼の方が明るいのに昼はその明るさに

ありがたさは感じず

夜になって明るさを奪われて、やっと

月のおかげで明るい事のありがたさを

感じるんですね。

人間って、今も昔もそんな感じで

『気になり』ですね。